ヒト、モノ、コト、そしてトキをつなぐローカルメディア「Remède JOURNAL(レメデジャーナル)ー伝えたいAKITAがここにあるー」取り組みについて
地元秋田に少しでも関わりたいという想いから、かねてより親交のあった秋田県にかほ市にあるレメデニカホの渡邊シェフとソムリエの村上さんと2023年4月にWebメディアを立ち上げました。
ヒト、モノ、コト、そしてトキをつなぐローカルメディア「Remède JOURNAL(レメデジャーナル)ー伝えたいAKITAがここにあるー」
https://remede.jp/journal/
レメデニカホがオープンしてから約6年、お二人の様々な取り組みに共感し、このレストランを秋田を超えて日本全国、そして世界の方に知ってもらいたいと思うようになりました。
にかほの放牧経産牛を目当てに、にかほに来てくれる人が増えて、この地域も潤うひとつのきっかけになりたい。[上の山放牧場(渡邊 強)/秋田県にかほ市]
農業を通して自分が学んできたことや経験したことを地域に還元していきたい。
[SENTE in AKITA(沢田石 武瑠)/秋田県秋田市]
質の高い漁師になって魚を食べる人を増やしたい、魚の魅力を伝える人を増やしたい。
[かずなり@漁tuber/秋田県にかほ市]
「 食 」に携わる者として
「 食 」で創る文化、繋ぐ文化
Remède nikahoは
もっともっと突き進む
ひとつのレストランから、色々なカタチの幸せを生む
農家が野菜をつくりやすく
漁師が魚を獲りやすく
料理人が勝負しやすく
飲食業が、生産者が、地域が、
秋田の為に、未来の為に
レメデニカホが掲げるこの想いを広げていくために。
レストランをリアルメディアととらえ、レストランで表現するもの全てを物語として伝えていく。
生産者との対話を通して、その食材や風土の魅力を伝えていきます。
こだわりを持って本物の味を伝え続けていれば、ずっと三種町のじゅんさいのブランドを維持できると思います。[じゅんさい次郎/秋田県三種町]
コミュニケーションを取りながらコーヒーを淹れられるこの距離感が丁度いい。
おじいちゃんになってもコーヒー屋さんをやっていたい。
[FOG coffee(佐々木 遊)/秋田県大仙市大曲]
目の前の漁獲量だけにとらわれるのではなく、未来につながる資源を守ることが大事だと考えています。
[第八十八兼丸(伊藤 徳洋)/秋田県潟上市]
◎コンセプト
レメデニカホが提供する料理や空間、それはかけがえのない「時間」を提供してくれる。
ヒト、モノ、コトそしてトキをつなぐローカルメディア「Remède JOURNAL」では、レメデニカホでの「体験」を語る上でかかせない、ヒトとの繋がりにフィーチャー。レストランで表現するもの全てを物語としてご紹介していきます。
https://remede.jp/journal/
様々な加工ができる皮革の可能性は無限大。樺細工とのコラボ商品等、地元秋田を発信できるものを作りたい。
[革工房 knc Leather Factory(木内 正信)/秋田県にかほ市]
自分にとってにかほの自然は遊び場。そこを守っていくのが自分の使命。
そして、次の世代に山菜の価値や美味しさを伝えていきたい。
[酌屋六三五(六平 真)/秋田県にかほ市]
◎Team
Interview&Text:KENICHI WATANABE, KIYOKA MURAKAMI(Remède nikaho)
Photograph:YASUFUMI ITO(Creative Peg Works)
Produce:TEPPEI HORII(PILE inc.)